医療の専門家である看護師がご利用者様の主治医と提携
訪問型の看護サービスとは、通院しないと本来受けられない診察や服用中のお薬の調整などを、ご自宅にいながら受けられるようにするサービスです。
患者様のご自宅まで伺うのは看護師ですが、しっかりご利用者様の主治医と連携しながら、ご利用者様のカルテの内容や訪問時のバイタルチェックの結果などを共有するため、病院での主治医の診察と同等の医療サービスがお受けいただけます。通院の手間を削減し、自宅でゆったり療養に専念したい方には、特におすすめです。
点滴や服薬指導は看護師がリハビリは理学療法士が各々担当
ご自宅受けられる医療サービスの内容も多岐に亘ります。まず、看護師がご訪問の際に受けられるのは、通院時に主治医から受けるものとほぼ同じものです。主治医からご利用者様の病状を伺った上で、看護師が代わりに経過観察や診察を行い、その日の血圧・体温・脈拍などのバイタルチェックや病気に関する精神面のケアを行います。そして、ご自宅で使用する医療機器の管理、お薬の処方や服薬指導、点滴などの医療行為もご自宅にいながらお受けいただけます。
そして理学療法士がご訪問の際には、主にリハビリテーションに関するサービスをお届けします。家にいる時間が長ければ長いほど、筋肉や関節の衰えが進行していく恐れがあるため、専門家から運動機能向上のためのレクリエーション・歩行訓練・排泄訓練、場合によっては外出してリハビリを行うなどを通して、運動機能を維持しながらご自宅で療養できるよう理学療法士がサポートいたします。
通院にかかるお時間を大幅にカットしてQOL向上に貢献
糖尿病や高血圧など、何かしらの慢性病を抱えている時点で、日常生活で大きな影響を余儀なくされてQOLは低下気味になってしまいます。インスリンの注射や食事管理などに気を遣う必要が発生する上に、定期的な通院でお薬や注射の処方なども受ける必要があります。その通院にも、往復のお時間や、混み合っている病院内で診察・点滴・採血などの順番を待つ時間などで、通院する日は半日以上時間を消費してしまうケースもございます。
この通院にかかるお時間に関しては、これらの医療サービスを全て在宅で受けることで全て削減できます。そのため、拘束時間は看護師による医療行為が行われる時間のみになるため、ご利用者様が自由に使える時間が大幅に増えることが見込まれます。このお時間を、家族との団欒・趣味の時間・仲間と談笑する時間などに使うことで、ご利用者様のQOL向上に貢献できればと考えております。
人生最期の瞬間を最も安心できるご自宅で家族に囲まれながら
どうしても病状の回復が見込めず、最期の瞬間までをいかに安らかに過ごすかといった段階に入ってしまった方々には、大きく分けて二つの選択肢がございます。一つが病院で入院しながら終末期医療を受けることであり、常時主治医や看護師が身近にいるため、万が一の際に迅速に対応が可能な点です。一方で、周囲に自分以外の終末期患者様がいると、心が落ち着かないと感じる方も中にはいらっしゃいます。
そこでもう一つのご自宅で終末期医療を受ける、といった選択肢がございます。定期的に看護師が訪問して痛み止めなどの調節などを行うことで、在宅で安心して終末期医療が受けられます。もちろん、24時間体制のため、何かあった際には電話一本で即座にご利用者様の元へ駆けつけます。人生最期の瞬間をどこで迎えるか、大変大きな選択ではございますが、種子島で暮らす方々に終末期医療においてもより多くの選択肢をお届けできるよう、尽力してまいります。